北米ストアでは販売されているのに日本ストアでは販売されていないゲームを調べました。
- Awesome Asteroids
2023年2月22日 ESRB:E - Garden of the Sea
2023年2月22日 ESRB:E - Pavlov
2023年3月22日 ESRB:M17+ - NFL PRO ERA
2023年2月22日 ESRB:E - Synth Riders
2023年2月22日 ESRB:T - Vacation Simulator
2023年2月22日 ESRB:E - Cactus Cowboy – Plants At War
2023年2月23日 ESRB:T - The Walking Dead: Saints & Sinners
2023年3月22日 ESRB:M17+ - The Walking Dead: Saints & Sinners – Chapter 2: Retribution
2023年3月22日 ESRB:M17+
9タイトルでした。
非VRゲームにおいては北米の方が圧倒的にタイトルが多いですから、PSVR2ゲームの差は意外と少ないなという印象です。
IARCのおかげ
理由は明白でレーティングがCEROだけじゃなくIARCにも対応したことですね。
パッケージ版も出すゲームはCEROが必須ですが、PSVR2ゲームでパッケージ版はほとんどありません。今後もほとんどのPSVR2ゲームはIARCのレーティングでリリースされるかと思います。
問題は18禁
公式ブログやTwitterで日本でのリリースが予定されていた『Pavlov』『The Walking Dead: Saints & Sinners – Chapter 1 & 2』は、北米でのレーティングがESRB:M17+です。
これはCEROだとD(17+)かZ(18+)になります。
IARCは17歳という区分がなく、16+か18+ですので18+になってしまう可能性が高いです。日本のPSストアはIARC18+を認めておらず、その場合はCERO:Zの取得が求められます。
今後も北米でESRB:M17+のゲームは日本ではCEROが求められてリリースされにくい問題はあるかと思います。
顔を斬ったり腕を千切ったり目ん玉や内臓が飛び出る『GORN』がCERO:Zでリリースされていることを考えると『Pavlov』『The Walking Dead: Saints & Sinners – Chapter 1 & 2』もCERO:Zで問題ないように思います。
個人的に『The Walking Dead: Saints & Sinners – Chapter 1 & 2』はPSVR2で一番熱中したゲームですから、無事にリリースされてほしいものです。『Chapter 2』は大きめの不具合がまだ改善されていませんので、とりあえずPSVRでリリース済の『Chapter 1』を。
18禁問題はあるものの、IARCの有難味は感じます。もしPSストアがIARCに対応していなかったら、PSVR2のゲームは15本くらいだったかもしれません。
これでIARC18+が対応したら神対応なんですけどね。
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