PSVR2をプレイする前の視力を測っておこう

VRで視力が回復したという話をよく聞きます。せっかくですからPSVR2をプレイ前に視力を測定しておくと、比較できて面白いでしょう。

AIに訊いてみた

VRで視力が回復するのか？AIに訊いてみました。

話題のAIであるChatGPTに「VRで視力は回復しますか？」というタイトルでブログ記事を書かせてみました。

近年、バーチャルリアリティ（VR）技術が注目されていますが、特に医療分野での応用の可能性が期待されています。その中でも特に期待されているのが、VRを使った視力障害者のための研究です。しかし、VRは本当に視覚障がい者の視力回復に役立つのでしょうか？

答えは、場合によっては「イエス」です。VR技術は、視力障害者の視力回復に役立てられています。例えば、カリフォルニア大学サンフランシスコ校が行った研究では、VRを用いた視覚療法が弱視（怠け眼）の人の視力回復に役立つことがわかりました。この研究では、VRを使ったビジョンセラピーをわずか2週間行っただけで、参加者の視力が視力表で平均2本分向上したことがわかりました。

ただし、VRを用いた視覚療法は、視力障害の万能薬ではないことに注意が必要です。場合によっては視力の改善に役立ちますが、眼鏡やコンタクトレンズといった従来の治療法に取って代わるものではありません。さらに、VRを用いた視覚療法は、あらゆる種類の視覚障害に適しているわけではありません。例えば、黄斑変性症や緑内障など、より重度の視力障害を持つ人には有効でない可能性があります。

全体として、VR技術は視覚障害者の視力回復を支援する可能性があります。ただし、従来の治療法に代わるものではなく、すべての種類の視覚障害に適しているわけではないことに留意する必要があります。VRを用いた視力治療の利用を検討する場合は、まず医師に相談し、自分に合った治療法であることを確認することが大切です。

PERPLEXITYにも「VRで視力は回復しますか？」と訊いてみました。

VRは、立体視の認識や視力などの視力向上に利用できることが実証されています[1][2][3]。米国の企業では、眼科クリニックで使用する視力回復のためのVRゲームを開発し[3]、住友商事では弱視（怠け眼）の治療用としてVRゲームを開発している[4]。しかし、これらの治療法の有効性については、さらなる研究が必要です。
[1]moguravr [2]menokoto365 [3]xn--o1qv2dvw2a8gp [4]businessinsider

いやー、すごいですねChatGPTとPERPLEXITY。10秒ほどで記事を書いてくれます。
どちらも似たような内容であり、視力回復の効果は確認されているが、万能ではなく、さらなる研究も必要だと。

VRプレイでの視力回復はAIに訊かずともよく言われていますから、なんとなく知っていた人も多いでしょう。
VR 視力回復 | Twitter
VRヘッドセットを毎日利用して視力が回復したユーザーに詳しい話を聞いてみた – MoguLive

視力を測っておこう

ということで、PSVR2発売が明日ですから、今のうちに視力を測定しておいたら比較できて面白いと思います。

私はスマホアプリのアイミルンで測定しました。ロート製薬と眼科専門医で共同開発した視力測定アプリケーションということで、良質なアプリという印象。3m離れて測定しても音声入力に対応していて便利でしたし、測定記録も残りますから比較もしやすそうです。
眼科で行う視力検査との誤差はあるかもしれませんが、あくまで比較用ですから、このアプリで同条件での比較には問題ありません。
初代PSVRをプレイして「視力が良くなった気がする…」とは思っていましたが、実際に数字で比較していませんでしたので、今回は比較してみます。

ダイエット効果もよく言われますから、体重も測っておくと良いでしょう。

PSVR2はVRゲームを楽しむのがメインとはいえ、こういう歓迎される副次的効果も意識すると、より楽しくなるのではないでしょうか。
「PSVR2で視力は回復するのか？」を自分自身で確かめる好機です。