PS公式ブログで新しいPlayStation Plusのラインナップが一部公開されました。
新しいPlayStation®Plusのゲームラインナップを一部公開:『アサシン クリード ヴァルハラ』 『Demon’s Souls』『Ghost of Tsushima Director’s Cut』『NBA 2K22』に加えて、今後も続々とサービスに追加! | PlayStation.Blog 日本語
予想通りの最悪なPS2 Games
欧米で展開されていたPS4でプレイできるPS2 Games。これに関して過去記事で、
と書いていましたが、その最悪の展開になってしまいました。
【追記】2022/05/27
『ジャック×ダクスター』関連はPS2 Games(PS4 on PS2)ではなかったようです。
『ジャック×ダクスター』はPS2 Games(PS4 on PS2)じゃなかったっぽい | PS5非公式サイト
クラシックゲームのタイトルリスト(リマスター)
- 『ジャック×ダクスター 2』| ノーティードッグ、PS4
- 『Jak 3(英語版)』| ノーティードッグ、PS4
- 『Jak X: Combat Racing(英語版)』| ノーティードッグ、PS4
- 『ジャック×ダクスター 旧世界の遺産』| ノーティードッグ、PS4
↑日本ではこれだけ。初報でこの4タイトルということは、他に見せられるタイトルがないんでしょう。
↓北米はそこそこある。そもそも「一部公開」なので、北米はまだまだ追加されるかもしれない。
Classic Games Catalog – Remasters
- Ape Escape 2 | Japan Studio, PS4
- Arc The Lad: Twilight of the Spirits | Japan Studio, PS4
- Dark Cloud | Japan Studio, PS4
- Dark Cloud 2 | Japan Studio, PS4
- FantaVision | SIE, PS4
- Hot Shots Tennis | Japan Studio, PS4
- Jak II | Naughty Dog, PS4
- Jak 3| Naughty Dog, PS4
- Jak X: Combat Racing | Naughty Dog, PS4
- Jak and Daxter: The Precursor Legacy | Naughty Dog, PS4
- Rogue Galaxy | Japan Studio, PS4
- Siren | Japan Studio, PS4
- Wild Arms 3 | SIE, PS4
日本のユーザーが『サイレン』『サルゲッチュ2』『ワイルドアームズ3』らが日本では展開されないと知ったら、反発の声があるかと思う。おそらく何らかの難しい事情があるのかと思いますが、ユーザーからはJAPAN Studioの有名タイトルが日本ではスルーされるという事実しか見えない。
ちなみにサードパーティのPS3→PS4リマスタータイトルも「クラシックゲームのタイトルリスト(リマスター)」の枠に入っていました。
「最大240本」のクラシックゲームの枠をこれで埋めるのは良いとは思わない。PS4のゲームはまだ新しいですから、やりたいのはやっていますからね。実際、この4本は全部買ってる。
ソフトウェアメーカー各社のタイトル
- 『バイオショック リマスター』| Take-Two、PS4
- 『ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション』| Take-Two、PS4
- 『Bulletstorm: Full Clip Edition』| Gearbox Publishing、PS4
- 『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning(キングダムズ オブ アマラー:リレコニング)』| THQ Nordic、PS4
PS1とPSPはゲームアーカイブスの移植っぽい
- 『サルゲッチュ』| Japan Studio、初代PlayStation
- 『みんなのGOLF』| Japan Studio、初代PlayStation
- 『I.Q Intelligent Qube』| Japan Studio、初代PlayStation
- 『JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』| Japan Studio、初代PlayStation
- 『STAR STRIKE PORTABLE』| Housemarque、PSP
- 『ミスタードリラー』| 株式会社バンダイナムコエンターテインメント、初代PlayStation
- 『鉄拳2』| 株式会社バンダイナムコエンターテインメント、初代PlayStation
クラシックゲーム(PS/PSP)のタイトルも予想通りゲームアーカイブスを移植した感じっぽいですね。
これも過去記事で、
と書いていましたが、あくまでゲームアーカイブスの移植であり、トロフィー対応はなさそうです。実際のところトロフィーに関しては言及はされていないけど、あれば隠す必要はないですからね。
No Mention of Trophies for PS Plus Premium’s PS1, PSP Games | Push Square
アーカイブスになっていないからVITAのゲームがないのも納得。
でも「いくつかの初代PlayStation®およびPSP®「プレイステーション・ポータブル」のクラシックタイトルでは、いつでもゲームをセーブすることができたり、ゲームをやり直したいときに巻き戻したりすることができるメニューなど、新しいユーザーインターフェースもお楽しみいただけます。」と書いてありますので、エミュレーターのシステムでの便利機能の追加はあるようです。この便利機能があるから、やっぱりトロフィーはなさそうですね。
SHAREは対応してくれるかな?
【追記】2022/05/20
『Syphon Filter(サイフォン・フィルター)』がトロフィーに対応するようです。
PS1ゲーム『Syphon Filter(サイフォン・フィルター)』がトロフィーに対応するらしい | PS5非公式サイト
「一部公開」とは言え、この発表数では全体で見ても少なそうです。
この懸念も的中するでしょう。思った以上にガッカリ感があるかもしれない。
「最大240本」の天井にすら届かない本数の提供か、240本中の大半がPS Nowで提供されていたPS3のクソゲーか。
PS5タイトルは良い
- 『DEATH STRANDING』および『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』| 株式会社コジマプロダクション、PS5/PS4
- 『Demon’s Souls』| Bluepoint Games/PlayStation Studios、PS5
- 『Destruction AllStars』| Lucid Games、PS5
- 『Ghost of Tsushima Director’s Cut』| サッカーパンチ、PS5/ PS4
- 『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』| インソムニアック・ゲームズ、PS5/PS4
- 『Returnal』| Housemarque、PS5
- 『アサシン クリード ヴァルハラ PS4 & PS5』(*3) | ユービーアイソフト株式会社、PS5/PS4
- 『CONTROL アルティメット・エディション』| 株式会社マーベラス、PS5/PS4
- 『Marvel’s Guardians of the Galaxy』| 株式会社スクウェア·エニックス、PS5/PS4
- 『NBA 2K22』| Take-Two 、PS5/PS4
- 『The Artful Escape』| Annapurna Interactive、PS5/PS4
PS5タイトルは良いです。私はほとんど購入済ですが、これらを購入していない人にとっては、上質なPS5タイトルがアレもコレも遊べて良いですね。
あくまで客観的に見ての「未プレイの人には良いでしょう」だけど、これらのタイトルを発売日に買わず、セールされてからも買わなかった人が、1ヵ月1,300円(税込)~のデジタル版レンタルゲームとして歓喜するのは嘘くさくも思えるので、サービスのけん引力としては弱いかもしれない。PS NowもPS4の名作があったけど盛り上がらなかったという事実もある。これがサブスクにおける新作デイワンと旧作の埋まらない差であり、いくら旧作の傑作を並べても、未プレイの人から見ればセールですら買わなかったゲームなのだから、魅力的に見えにくいはず。だから既に購入済で傑作認定した人の言う「未プレイの人には良いでしょう」はズレているとも思う。
ただ今回は、まだPS5を持っていない人がこれからPS5を買った時に、まとめてPS5のソフトを触ってみるきっかけになる。その強みは大きい。
SIEはデイワンには否定的ですが、発売から1年経過くらいで積極的に遊び放題に入れるかもしれません。『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』『Horizon Forbidden West』『グランツーリスモ7』が追加されるタイミングに注目。
『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』は2021年6月11日に発売されました。新しいPlayStation Plusは北米では6月13日からサービス開始です。丁度1年ですし、もしかしたらここに合わせて『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』をブチ込んで盛り上げようとするかもしれない。
『アサシン クリード ヴァルハラ』に関しては「Ubisoft+ Classicsの一環としてPlayStation Plus エクストラのメンバーがご利用いただけます。Ubisoft+ Classicsのゲームへのアクセスは、PlayStation Plus エクストラおよびプレミアムのサービス内容に含まれます。」とのこと。『Ubisoft+』ではなく新たに『Ubisoft+ Classics』ってのが展開されて、それがPlayStation Plus エクストラおよびプレミアムのサービス内容に含まれると。
他社のサブスクを取り込んだのは注目ポイント。
『Ubisoft+』は最新作もデイワンしているサービスで『Ubisoft+ Classics』は旧作のサブスク。
EAの『EA Play Pro』は最新作もデイワンしているサービスで『EA Play』が旧作のサブスクなのと同じ。
『Ubisoft+』『EA Play Pro』がPS Plusとは別で展開されるのかだったり、既に単体でPSに展開している『EA Play』が今後PS Plusに含まれたりするのかなんかも気になるところ。
PS3タイトル
- 『みんニャのパターGOLF』| Japan Studio、PS3
- 『Demon’s Souls』| 株式会社フロム・ソフトウェア/Japan Studio、PS3
- 『無限回廊 −序曲−』| Japan Studio、PS3
- 『みんなのGOLF 5』| Japan Studio、PS3
- 『みんなのGOLF 6』| Japan Studio、PS3
- 『ICO』| Japan Studio、PS3
- 『おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!』| Japan Studio、PS3
- 『モーターストームRC』| Evolution Studios、PS3
- 『パペッティア』| Japan Studio、PS3
- 『rain』| Japan Studio、PS3
- 『ラチェット&クランク FUTURE 2』| インソムニアック・ゲームズ、PS3
- 『ラチェット&クランク INTO THE NEXUS』| インソムニアック・ゲームズ、PS3
- 『RESISTANCE 3』| インソムニアック・ゲームズ、PS3
- 『STAR STRIKE HD』| Housemarque、PS3
- 『TOKYO JUNGLE』| Japan Studio、PS3
- 『バイキングぽいぽい!!』| Clever Beans、PS3
- 『悪魔城ドラキュラ Lords of Shadow 2』| 株式会社コナミデジタルエンタテインメント、PS3
- 『LOST PLANET 2』| 株式会社カプコン、PS3
- 『NINJA GAIDEN Σ2』| 株式会社コーエーテクモゲームス、PS3
PS3はストリーミングプレイのみの対応ですし、PS Nowにあったタイトルばかりなので今更魅力は感じない。Nowと比べて本数が大幅に減るのは予想できる。PS3タイトルに関してはド直球で「PS Nowからの大幅劣化」と言える状況になるかもしれない。
PS3タイトルに求める革命はダウンロードプレイの対応ですね。「できるはず」「水面下では動いている」という話題もありました。
PS4では性能的にPS3をエミュレーターで動かすのは無理と言われていましたが、PS5ではPCのPS3エミュレーターと同様に可能と見る人もいる。全タイトルが完璧に動くのは難しいが、部分的に対応できるはずだと。
ゲームトライアル(プレイ時間制限あり)はゴミ
- 『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』| ノーティードッグ、PS5
- 『Horizon Forbidden West』| ゲリラ、PS5/PS4
- 『サイバーパンク2077』| CD PROJEKT S.A. 、PS5
- 『ファーミングシミュレーター 22』| 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 、PS5/PS4
- 『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』| Take-Two 、PS5/PS4
- 『WWE® 2K22』| Take-Two 、PS5/PS4
「一部公開」とは言え、この6本を発表して何が伝わるのでしょう。
この程度なら、各社が提供している体験版のままでいいじゃん。
プレミアム限定の2時間の体験版で対応タイトルが全体の10%くらいだったら、ユーザーの利用としてはほぼ定着しないゴミになります。
Steamは2時間までのプレイなら返品できますが、それと似たような感じでほぼ全タイトルに適用されるシステムじゃないとユーザーの利用は定着しない。
意味のないゴミをプレミアムの特典にしないでほしい。
PS Plus + Now + ゲームアーカイブス + PS2 Games
という予想通りの結果でした。
目的はPS NowをPS Plusに統合すること。そのついでにゲームアーカイブスとPS2 Gamesを混ぜたという具合。
最大のガッカリポイントはPS2 Gamesの新たな日本展開がなかったこと。一番期待していた部分なので残念です。
PS1とPSPもPS2 Gamesのように強化してほしかったですが、そこまで力は入れない感じです。過去にあったものを移植して混ぜただけ。旧ゲームアーカイブスから追加タイトルも期待できないかもしれない。
ゲームアーカイブスのファンはPS5に移植されて嬉しいと思う。
PS4とPS5のタイトルは悪くないと思う。私の場合は遊びたいゲームは全て買っているので魅力を感じにくいですが、あまりゲーム購入に積極的でない人には触ってみる面白さが詰まっていると思う。
ただやはり、そこを掘っても大きな成果に繋がらないのはPS Nowの失敗でわかってるよね?とも思う。未プレイの人から見れば、セールですら買わなかったゲーム。それを1ヶ月1,300円(税込)~でレンタルして遊びたくはなりにくい。「顔ぶれば大物ぞろいで豪華!」なのは事実だけど「やりたい人は既にやってる」のである。
私の感覚だと「未プレイの人には良さそう」だけど、ゲームのレビューなんかでも客観的に「自分はハマってないけど、こういう人にオススメ」と言われるものはしょーもないと思う。自分が熱くなってないものを条件をしぼって他人にオススメするのはしょーもない行為。今回の新しいPlayStation Plus、リストを見て客観的にイジるのは面白いですが、自分が体験して熱くなれるサービスではないですね。
Xbox Game Passには負ける
現時点で見える情報で判断すれば、Xbox Game Passに対抗できるようなものではないです。圧倒的に強いのは新作であり、MSがデイワンを徹底している以上、大きな差はあります。『MLB The Show 22』のようなタイトルまでデイワンになった時のインパクトも大きい。旧作で頑張っても差は埋まらない。
ブログでパパッと発表する程度のものですから、SIEとしてもXbox Game Passの対抗策だと思われたくないかもしれませんが、世の中はそう思いませんから比較もされるでしょう。
1ヵ月1,550円(税込)でこの内容というのは、5年前なら信じられないほどの神サービスだったと思います。でも、MSがXbox Game Passやら買収やらで前代未聞の勝負をかけている今の状況では、ショボいサービスでしかありません。逆に言えば、Xbox Game Passを視界に入れなければ神サービスなのかもしれない。
気になる点はサードパーティタイトルのデイワンですね。最近だと『百英雄伝 Rising』のようなXbox Game Passだけでデイワン対応だったようなタイトルが、PS Plusにも積極的にデイワン対応するかどうか。
MSは『Starfield』『RedFall』らを2023年に延期しましたから、しばらくはMSデイワンの魅力を見せにくい状況が続くかと思います。Xbox Game Pass自体、最近は衝撃を与えるデイワンタイトルがない印象。
しばらくはサードパーティタイトルのデイワンがどうなるかが重要なポイントかと思う。ジム・ライアンより豪快なフィル・スペンサーですから、カウンターでデイワンを強化して見せつけてくる可能性もある。
今は半導体不足によってXbox Series X|Sも生産できませんから、あぐらをかいていても大丈夫ですが、一定の需要を満たした後、追い抜かれる可能性も高いです。その頃にベセスダやアクティビジョンブリザードらの巨人も目を覚ますでしょう。そうなるとMSのデイワンの強みが出る。今のうちに手を打つ必要があるのに、ジム・ライアンはヨチヨチ歩きで大胆に動けない。2018年度までに前任者が作った強い地盤の上であぐらをかいたままに見えます。
個人的には「ゲームマニアにはわからないサブスクの魅力のなさ」と書いたように、ゲームのサブスクには期待してないんですけどね。
Netflixの不振やDAZNの大幅値上げなんかを見ても、サブスクに夢を見て注力するのは危険かと思う。デイワンの差でサブスクの魅力においてはSIEはMSには勝てないわけですが、ムキになって勝ちに行く危険も大きい。ジム・ライアンがそこまで見て、PS Plusをショボめでいいと考えているなら、それはそれで良いです。「Xbox Game Passが力を入れているからPSも同じくらいやれ!」という圧力に信念を持って負けてないなら立派なもんです。
それならば、サブスク以外の部分で凄いところを見せてほしいです。今のところSIEの発売予定タイトルは『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』『Marvel’s Spider-Man 2』『Marvel’s Wolverine』のみ。発売日が決定しているタイトル0本という寂しい状況。
なんにせよ、MSとSIEで張り合ってサービス向上すれば、ユーザーは嬉しい限り。今回のこの新しいPlayStation Plusも、Xbox Game Passが存在していなければ生まれていなかったかもしれない。
気になるZ指定問題と入金方法
Z指定タイトルを18歳未満に販売するわけにはいかないので、PS Nowは年齢認証を兼ねてクレジットカードでの入金が必要でした。もしくは販売店でPS Nowの利用権カードを買うか。
Xbox Game PassもZ指定の問題があり日本でのサービス開始が大幅に遅れていたわけですが、PS Nowがクレジットカードでの入金でZ指定に対応する展開を見せてから、それを真似る形でクレジットカードでの入金でZ指定問題に対応し、日本展開されました。
Z指定タイトルはクレジットカードで対応するという形は今後も変わらないでしょう。
新しいPlayStation PlusもZ指定タイトルが絡むエクストラ以上はクレジットカードでの入金もしくは利用権カードの購入が必要なのかと思う。
利用権カードの場合はアップグレード関係がごちゃごちゃしそう。今まではPS PlusとNowが完全に別々なので問題なかったが、これからは統合されるため利用権カードでのアップグレード問題が出てきます。おそらく利用権カードはアップグレードには対応せず、アップグレードするならクレジットカードでやってくれという具合になるんじゃないかな。プランが3種類、期間も3種類、それに加えて通常権とアップグレード権(3種類x3期間?)にまで分かれるとごちゃごちゃ感が強すぎますからね。
その場合、クレジットカードを持っていない人は、最初に安いプランで長期加入してしまうとアップグレードできない状態に陥るかもしれない。私はクレジットカードなので関係ないですが、利用権カードを購入するユーザーは事前に仕様をチェックしておく必要がある。
気になる〇×問題
PS5はUBIのくつかのゲームを除いて×ボタン決定で統一されています。
クラシックゲームは〇ボタン決定が多いですから、ごちゃ混ぜになるかもしれない。
やはりこうなってしまったね
理想の展開はPS1/PS2/PSPがPS2 Gamesのような強化で展開され、ゲームアーカイブスでは未対応だったタイトルも追加されていく事でした。ゲームアーカイブスやPS2 Gamesを見限っていた状態のSIEが、PS Plusという大きなサービスに組み込んで再成長させてくれる展開を期待した。
私はゲームのサブスクに否定的ですから、新作や準新作はなくていいと思ってます。クラシックゲームがPS2 Gamesのように強化されるきっかけになればいいなと思っていましたが、現時点では過去記事で書いた不安が的中してしまったと感じている。
やはりこうなってしまったね。
まだ「一部公開」ですから逆転の可能性もないわけではないが、今回の発表で大筋は見えちゃったかと思う。アジアでのサービス開始1週間前にタイトル発表の初報で評判を下げたくないだろうし、SIE的にはこれが推せるラインナップなのでしょう。良いタイトルを隠している可能性は低いと見ます。
可能性のある点として、ゲームアーカイブス版のPS2ゲームの追加ですね。今回はPS2 Games版の4本しかありませんでした。ゲームアーカイブス版ならPS2タイトルも100タイトル以上あったはずですし、それの追加はありそう。まぁトロフィーとかはないですけど。
ユーザーの反応もイマイチです。PS公式ブログのコメント欄も否定的な声が多い。
新しいPlayStation®Plusのゲームラインナップを一部公開:『アサシン クリード ヴァルハラ』 『Demon’s Souls』『Ghost of Tsushima Director’s Cut』『NBA 2K22』に加えて、今後も続々とサービスに追加! | PlayStation.Blog 日本語
Twitterでも否定的な声が多いです。
PS Plus ラインナップ | Twitter
不評を受けて今後の改善はあるかもしれない。まぁ今のPSは海外主導ですから、日本で声をあげても届かないでしょうけど。海外のユーザーの反応はどうなるかというところ。
とりあえず今のところは、ほぼ予想通りのイマイチなサービスという印象。
3ヶ月ごとに莫大な営業利益を発表して儲けっぷりを見せるSONYのゲーム&ネットワークサービス分野。こういうところにも金を注いでほしいものです。現状は金のない企業が冷蔵庫の残り物で慌てて作ったようなサービスに見える。もしかしたら本当に慌てて作ってて、作業が間に合ってないだけかもしれない。まだ諦める時間帯ではないですから、未発表のクラシックゲームがPS2 Gamesのように強化されて出てくる可能性も0ではない。つい最近『シャドウハーツ』が商標登録されたようですし、気配がまったくないわけでもない。
今のところは素直にガッカリと言えますが、今後の展開次第で手の平を返す可能性もあります。
ちなみに日本でのサービス開始日は6月2日(木)になったようです。当初は1日と言われていましたので1日だけ延期。
コメント
Xbox Series SがPS5販売数を抜いたように今普通に買える唯一の次世代機XboxSが今年伸びそうな予感です。中古でも2万円程度で出回っていて、自分も購入を検討しています。ここ最近確かにGamePassの新作が微妙なのですが、現状のタイトルでも興味はあるけど買うか悩むタイトルが複数あるんですよね。
LIFE IS STRANGE TRUE COLORS
HADES
PLAGUE TALE INNOCENCE
OCTOPATH TRAVELER
ORI CRIS TALES SCARLET NEXUS
ドラクエ SKYRIM STARWARS JEDIとか
既にPSで購入済の物もありますが、PSPLUSではこういう大型ではないものの
評価の高い他社タイトルをもっと期待してましたがいつもの顔ぶれまんまという、、
PSPLUSのクラウドゲーミングはまだPC対応しか言ってませんが、モバイルで出来るようにすれば
過去作や軽いインディーズはモバイルプレイの需要はあるでしょうから、そこは今後に期待したい所です。
いずれにしてもまだ半年ほどあるPSPLUSをアップグレードすることは現状考えられませんね。
interior decoration – 香港室內設計(Interior Design)中心-擁有豐富優質屋苑室內設計經驗,宗旨是希望透過設計讓每個家庭帶來舒適生活。 採用人性化設計方案,了解客人需求 專營: 室內設計 裝修工程 傢俬設計訂造。