『VR ROCK』と似たようなPSVR2用の度付きレンズWIDMOvr『PlayStation VR2 Prescription Lens Adapters』も購入してみました。
30秒の動画を視聴すれば、どんな製品かすぐわかります。
PlayStation VR2 Prescription Lens Adapters | WIDMOvr
注文
『VR Rock』と同様に注文にはレンズのデータが必要です。
SPH(球面)/CYL(円柱)/AXIS(軸)
眼科で眼鏡処方をしてもらうと、これらのデータがわかります。
『VR Rock』と違い、WIDMOvr『PlayStation VR2 Prescription Lens Adapters』ではPDの入力欄はありませんでした。
WIDMOvrは日本語に対応しておりませんので、住所も英語で入力する必要があります。海外サイトでの注文に慣れた人向けです。
SHOPのテキストに関してはGoogle翻訳で十分わかります。
日本への発送は問題ナシです。
ブルーライトカットはオプションで$29でした。
ハード(傷に強い)、アンチグレア、お手入れが簡単なコーティングは標準で含まれています。
『VR Rock』はアンチグレアも選択制でした。
PlayStation VR2 Prescription Lens Adapters $65
Blue Light Protection $29
送料(日本) $16
合計 $110
支払いはPayPalとクレジットカードに対応しています。
私はPayPalで支払って15,457円でした。
3月15日に注文し、3月21日に発送メールがきて、3月23日にゆうパックで届きました。
VR Rockとの比較
両方ともアンチグレア&ブルーライトカットです。
装着時の固さ
装着時の固さは同じくらいです。
ただ、私のPSVR2の右目側が削れて緩くなってしまっているのか、VR RockもWIDMOvrも強く振ると右目側だけポロッと落ちました。
どちらも不安を感じるところはあります。
購入直後は絶妙な力加減で装着されているだけに、今後緩くなったらスカスカになりそうな気がしないでもないです。そうなったらテープで補強するだけで対応はできると思いますが。
装着時の厚さ
鼻との接触
これはWIDMOvrが優れている部分。
鼻に接触しないように切り込みが入っています。
交互に被り比べてみると、明らかにWIDMOvrの方が鼻周りのスッキリ感があります。物理的に当たり前ですが。
見え方
見え方はまったく同じという感想です。
黒い背景に明るい光が出ると反射が目立ちやすいのも同じ。
アイトラッキングも問題ありません。
PSVR2用の度付きレンズ『VR Rock』を買いました
WIDMOvrは鼻のところがカットされていますけど、VR Rockと比較してフレームが気になることはないです。
海外サイトを利用できるならWIDMOvr
レンズの品質は違いを感じられませんから、1mmほど微妙に薄くて鼻のところがカットしてあるWIDMOvrの方が着け心地の良さで勝ります。
VR Rockは住所の日本語入力に対応していますが、WIDMOvrは海外サイトですから注文の敷居の高さはあります。
海外サイトでの注文に問題がないならWIDMOvrの方が良いかと思います。VR Rockを買って「鼻が気になるなぁ」と思ったら後悔しますからね。逆にWIDMOvrの場合は、VR Rockにしておけば良かった思いそうな部分は今のところ見当たりません。
私もWIDMOvrを使う予定です。
どちらも使っていると緩くなりそうなところは不安材料として残っています。
コメント
レビュー感謝です。
私も買わせてもらいました。
届くの楽しみです。